出来る限り痛くない創傷治療 傷の処置の前には麻酔は必須ですが、当院では必要に応じて「麻酔のための麻酔」や「注射を使わない麻酔」あるいは注射も「注入時にできるだけ痛くない注射」を積極的に使用しております。 その結果、 ・基本的に毎日入浴は可能(傷の状態にもよります) ・通院回数が非常に少なくて済む ・傷の治りが早い ・治療後も傷跡が目立ちにくい など、メリットが非常に多いことがわかります。 また、できるだけ傷跡が目立たないように日常生活で気を付けることの指導を熱心に行っています。 切り傷、擦り傷、軽度の火傷などの外傷の処置や膿(うみ)の切開、皮膚・皮下腫瘤(アテロームやイボ等)切除、陥入爪・巻き爪などの外科的処置を行っています。 また、他院で手術や治療を受け、自宅の近くで通院をしたい場合などのご要望もお受けいたします。 食道癌、胃癌、大腸癌などの消化器癌の術後の経過観察も手術の行った医療機関と提携して診察いたします。 「脚がむくむ」、「脚がよくつる」、「脚がだるい」などの症状が出現する下肢静脈瘤に対する手術、 また、切らずに治す痔の治療も行っております。 「脚がむくむ」、「脚がよくつる」、「脚がだるい」などの症状がある方 下肢静脈瘤 下肢静脈瘤は脚の静脈の弁が壊れ、心臓に戻っていく血液が脚の静脈に溜まり血液が正常に流れなくなる病気です。 下肢静脈瘤になると、脚がむくむ、脚の痛み、脚がつる、足の血管がボコボコと浮き出るなどの症状が出現します。 一度発症してしまった下肢静脈瘤はマッサージやストッキングでは治る事はない為、下肢静脈瘤専門の血管外科クリニック等でレーザー治療、ストリッピング手術、硬化療法等の治療を行う必要があります。 下肢静脈瘤について詳しく見る 切らずに治す痔の治療 ジオン注硬化療法 「ジオン注」硬化療法(ALTA法)とは「切らずに治す痔の治療」です。 排便時に出たり、普段から出たままになっているような内痔核に対して、注射で治す方法です。手術と同等の治療効果に加え、出血や痛みも少なく注目されています。 当院ではこの治療を日帰りで施行しており、主婦の方やサラリーマンの方々に喜んでいただいております。 どうぞ、お気軽に痔の悩みについて、ご相談ください。 ジオン注硬化療法について詳しく見る