リハビリ定例勉強会、3月のテーマは『地域理学療法学』です。
先日参加した講習会の内容を元に、当院の課題やリハビリで介入する際の視点などを話し合いました。
リハビリは身体の機能を向上させ、様々な動作をできるようにしていく、または痛みを改善していくことをイメージされることが多いと思います。
それはとても大切なことですが、忘れてはいけないのが患者様が生活している場(地域)に視点を向けること。
理学療法士は身体の改善だけでなく、患者様の生活をイメージして、患者様が主体的に過ごしていけるように様々な提案や自立支援に関わっていくことが大切だと感じました。
当院でできることを模索しながら少しずつ行動していきたいと思います。